中学から大学までの教育施設を有する名古屋電気学園の中学校舎建替として建設されました。
既に整備されている敷地北側高校校舎とのつながりを考慮し、気持ちの良いオープンスペースを介して大らかな広がりと抜けるような透明感をもつ外観が、主役である生徒たちを迎えます。このオープンスペースに面した各階のコモンスペースから生徒同士、先生と生徒とのコミュニケーション・いきいきとした活動の様子が透明感のあるファサードを介し外部へと映し出されます。教室はすべて南向きとし、開口部は日射と近隣へのプライバシーを配慮したルーバーと風通しが容易なサッシュを採用し快適な学習環境を創り出しています。また、11.5m無柱構造による地下の大講義室や集会室、屋上緑化やルーフテラスを備えるなど多様で多機能な学習環境・アメニティーをもつ最新の学校です。
WORKS
実績紹介
− 教育
愛知工業大学附属中学校 南校舎