地域の防災拠点となる支所機能と市民の交流施設で構成された複合施設です。林業で栄える額田地区にふさわしく主には、地元の木材を構造体にも活用、全体にも木質化を図っています。交流棟はこの地域でとれる木材が小径木という断面の小さい丸太のため、大きな断面が必要とされる木梁・木柱については、150角の製材を束ねる「束ね梁・組み柱工法」を採用することで地元木材を使った大空間を実現し、来館者の施設への愛着を育む計画としています。
WORKS
実績紹介
− 官公庁
岡崎市額田センター