シンプルなＩ型プランとし、奥行２４ｍに標準寸法の整備レーンとバックヤードを計画する他、整備効率のよい２４ｍ完成検査場や小型レーンとメカニックルームなどをコンパクトに集約しまとめています。
洗車場は庇と一部壁立ち上げにより構成し、本体構造ではなく二次部材で計画する事でイニシャルコストを低減し、造成計画においてもスロープを構内に適切に計画する事で盛土を最低限としています。
メンテナンス車両は構内1WAYを実現することで安心安全な配置計画とし、近隣住宅に配慮して北側立面は開口部は基本的になしとし遮音性の高いALC材を外壁に採用しています。
