名鉄豊田市駅の東側に位置し“自動車の街”豊田市の都心整備再開発事業の一環として構想され、「都市文化の顔」として、シンボル的役割を果たす施設であります。 全体構成は、1、2階に銀行・オフィス・店舗施設、3階~7階に豊田市中央図書館、8階に豊田市能楽堂、10階に豊田市コンサートホールの各施設が入っています。そして、各施設を積み重ねた機能ゾーンと、ロビー空間となるアトリウムを挟んで、各施設へのアプローチ動線となるエレベーター・エスカレーターをまとめたサーキュレーションゾーンから成り立っています。
「よりよい交流を生む」、より魅力的な都市空間の創造をめざしたこの施設は、“和の古典(能)・洋の古典(オーケストラ)そして現代(情報)”との“出会いの場”を象徴しています。
WORKS
実績紹介
− 都市開発
豊田市民センター地区再開発ビル [参合館]