名古屋市の都心に位置する汐路学舎内の校舎建替え計画です。
本計画にあたり、我々は「建学の精神」を受け継ぐ新校舎の建設を目指しました。創立者 越原春子先生が考案された「名古屋帯」がもつ、機能とデザインの融合という精神をよりどころに、西日を遮蔽するルーバー、設備の給排気のための光庭、ハイブリッド構造の採用など、機能がそのままデザインになるという装飾性に偏らない機能美を追求しました。
内部空間は、「こころに華ある、女性(ひと)になろう」という大学の教育方針そのままに、華やかでシンプルなデザインを目指すと共に、自立する女性を育てるキャンパスの創造をめざしています。
WORKS
実績紹介
− 教育
名古屋女子大学 東館