既存校舎の老朽化により建替えられた普通教室棟は、4層吹抜けのホールと1階から2階への大階段を中心にして、教室が配置されています。大階段は生徒たちの集いの場であり、発表の場ともなります。その吹抜けとカーテンウォール越しの階段、さらには既存校舎の中庭へとボイドな空間が連続し、既存校舎とのつながりを感じさせます。また、各教室の廊下側に設けられたベンチは、ちょっと腰掛けてお話をする、そんな生徒と生徒、生徒と先生とのつながりをつくる役割を担います。
WORKS
実績紹介
− 教育
鈴鹿高等学校