明るく快適な交流館とするために、建物中央に大きな光庭を設け、その廻りを図書館や交流施設が取り囲むように配置しました。人が光庭の周りを回遊することで、“交流の輪”が広がるように配慮しています。エントランスホールから光庭を通して、館内を全て見渡すことができ、目的の場所が自然にわかるように計画しています。耐震性に配慮して屋根木造トラス(集成材)による軽量化をはかり、室内は連続トラスによる快適な空間になるように配慮しました。
WORKS
実績紹介
− 文化・交流
多気町立ふるさと交流館たき・図書館